その「食」を通じて、私たち自身が育っていくことを「食育」といい、先週のブログでは
「食育基本法」やその目的についてお話しました。
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今週は、食育の具体的な方法についてご紹介します。
食育の方法
食事は、からだの成長に役立つだけでなく、心の成長にも大きく関わってきます。
食べていて「楽しい」、「おいしい」という感情が心の成長に役立ちます。
小さなお子様でも簡単に始められることがありますので、ぜひご家庭でやってみてくださいね。
- 食材を買いに行く。選ぶ。
スーパーなどでたくさんの食品(野菜、くだもの、肉や野菜)を見ることで
様々な食材があることを知ります。
興味を持った食材について、名前や産地・旬の時期や食べ方(調理方法)を教えてあげることで
知識を増やしてあげることができます。
実際に口にする食材について知ることで、食事を楽しんで欲しいですね。
- 食材の育て方、作り方を学ぶ。
お庭やベランダで簡単に始められるミニトマトを育ててみるのはいかがでしょう。
ちょっと苦手な野菜でも、毎日の水やりやお世話をしていれば自然と好きになってくれそう。
苦手が減ってくれればお父さんお母さんも嬉しいですよね。
普段何気なく食べている食材の育つ過程を知ることで、子どもたちの中に新たな発見がありそうです。
- 一緒に料理をする
まずは皮を剥いたり、捏ねてみたり盛り付けてみたり。簡単なことから手伝ってもらいましょう。
自分が調理した食材であれば、残さずに食べてみようと思うかもしれませんね。
「この野菜を使って何ができるのだろう」と考えることで、想像力を養うことができます。
お子様が無理のない範囲で調理に携わることで、準備をする段階から楽しいと感じれば
自ら進んで手伝ってくれることが増えそうです。
- 一緒に食べる
「いただきます」「ごちそうさまでした」の挨拶から、お箸の持ち方や姿勢、バランスを取って食べることなど
食卓で教えられることはたくさんあります。
できることや年齢に応じて少しずつ教えていきましょう。
子どもたちに教えることが、大人の方々マナーを見直すきっかけにもなりそうです。
また、楽しく会話をしながら食べることは、コミュニケーションをはぐくむことができますね。
「おいしいね」「今度はこんなものを作りたい!」など食と関わる気持ちが生まれるのではないでしょうか。

「ごちそうさま」を考える
食事のあいさつ「いただきます」と「ごちそうさま」。
普段からしっかりと言えていますか?
子どもたちは大人のマナーを意外とよく見ていて、大人がやっていることを真似するので
教えるだけでなく、まずは自分がお手本になれるといいですね。
現代の「ごちそうさま」は食後の感謝を表す言葉であり、マナーの基本としてみなさんに認知されています。
お店で食事をする時も、「ごちそうさまでした」とひと言伝えるだけで
スタッフにも喜ばれ、子どもたちに対してもお手本になります。
「ごちそうさま」の後も、食育をする上で大切な時間です。
すぐに席を立ってしまうのではなく、「今日のフルーツは甘くて美味しかったね」
「○○産の野菜だったね」「今度、真似して作ってみよう」など
風味や産地、調理方法などについて話せる時間にしましょう。
お子さまが食について考えたり、話してみたり。
そういった時間があれば、食についての知識やマナーを積極的に学ぶようになるかもしれません。
「ごちそうさま」という言葉には、食材を作ってくれた方への感謝、調理してくれたことへの感謝など
食にまつわることすべてへの感謝が込められています。
小さなお子様からでも始められるあいさつから食育を始めてみましょう。

「食育」は親子のコミュニケーションにも繋がることばかり。
来週は、そんな食育にぴったりのお家をご紹介しますね。
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